遺産相続トラブル集

私たち兄弟は、遺産相続で争っています

2016/10/02

今年2月に母が亡くなりました。母は亡き父の後妻でしたが、亡き母の相続人は複雑です。

父は6年前に亡くなりましたが、昔の相続税法は養子の数だけ相続人が増え相続税が少なくなりました。亡き父は数十年前に、父・母の長男である私と次男である弟、そして亡き父の前妻の子である姉と、それぞれの配偶者を養子としました。姉の配偶者は私どもの姓に変えて6名の相続人としたのです。

しかしその目論見は、相続税法の改正によって無駄となりました。相続税法の改正では、養子は1名しか認められなくなったのです。でも今更養子縁組を解消するわけにはいきません。

父が亡くなったときも、私ども夫婦を除いて他の4名は遺産相続の均等を主張したのです。私は当時75歳でアルツハイマーを発症した母を妻と在宅介護しており、父もなくなる5年ほど前から痴呆気味で徘徊をするようになりました。当然私たち夫婦が介護をしなければなりません。

介護と言うものは経験した人にしかそのつらさは理解できないでしょう。当然全然介護をしなかった他の4人はその苦労はわかりません。

父が亡くなったときは、母が半分財産分与を受けました。私たち夫婦は、残りの金額の均等と決めつけられました。しかし納得できません。

私は弁護士を訪ねました。相談料を支払って話を聞いてもらいましたが、弁護士さんは今の民法は寄与分には触れているけれども実際には弁護士にお金をかけるだけ無駄ですよと言われました。